Fumiaki Sano

ストーリー

2002年に高校の短期交換留学制度で北京市の人民大学付属高校に留学。それがきっかけで現在に至る中国に関わる人生がスタート。

2007年大学の卒業論文のフィールドワークの一環として中国の各地の農村を訪問。最も印象に残っているのは青海省。一つはたまたま降り立った村でホームステイをさせてもらった包家。2回目訪れた際に包家の両親は出稼ぎに出てしまい、幼い兄妹が昼食の用意をしていた時の写真。

もう一つは、青海省の玉樹でヒッチハイクしたヤクの買付人のトラックに乗って、ヤクの放牧民を訪問した時に撮影した風景。玉樹は海抜4千m以上の地区で、人間の営みが出来る限界を感じた。

大学卒業後、人民大学付属高校のカウンターパートナーと環境ビジネスの会社を創業。その間、清華大学MBAに通い、中国のスタートアップ・起業家の若者との出会いに恵まれる。

Omoide 思い出:2007年冬、青海省互助県南門峡鎮尕寺加村で宿泊させてもらった包家の兄妹

Hito :2002年高校の交換留学時代のカウンターパートの仲間、2017年MBAの卒業式でクラスメートと

Keiiro 景色:2007年冬、青海省玉樹市でヤクの放牧民を訪問した際に撮影した風景