About

長川美里/Nagakawa Misato

misato 1990年、東京生まれ。⾼校時代の⽶国留学他、中国、韓国双⽅への留学経験を持ち、東アジアの次世代の和解と共⽣に情熱を注ぐ。グロービス経営大学院にて英語特別科目の開発・企画を担当する他、若者の社会参画を促進するNPO法人Wake Up Japanの理事として、主に東アジアの和解や社会課題に対してのプログラムを大学や一般向けに多数実施。2020年には「東アジア平和大使プロジェクト」を立ち上げ、2021年度の一部プログラムは財団法人李熙健韓日交流財團の助成事業となる。また、世界経済フォーラムより任命されるGlobal Shapers横浜ハブのメンバーとして、横浜100⼈カイギの⽴ち上げや、広島ジュニア 国際平和フォーラムでの⼀部プログラムを担当した他、現在は北東アジア地域のCommunity Championを務める。東京⼤学公共政策⼤学院Campus Asia、北京⼤学国際関係⼤学院修了。

高天齐/Gao Tianqi

tianqi 1992年、中国山東省生まれ。晨兴文化中国学者(Morningside Culture China Scholar, 2011-2014)、百贤学者(BXAI Scholar, 2014-2016)。浙江大学生物系統工程専攻を卒業。京都大学大学院地域環境科学専攻修了。日本の東北大学、京都大学、慶應義塾大学の留学や研究経験を持つ。主に人工知能、ロボット工学、スベクトル分析など技術を現代農業化への応用に情熱を注ぐ。2020年には経済産業省/NEDO主催の「第2回AIエッジコンテスト」で優勝、「経済産業省商務情報政策局長賞」を受賞。現在、中国杭州で現代農業化支援に向けベンチャー会社の技術開発を担当している。

夏目英男/Natsume Hideo

hideo 1995年、東京生まれ。両親の仕事の関係で5歳で北京移住。2017年清華大学法学院及び経済管理学院(ダブルディグリー)を卒業。2019年、同大学院公共管理学院(公共政策大学院)卒業後に帰国。日本の政府機関で日本と中国をつなぐ教育事業に従事する傍ら、中国の若者トレンドやチャイナテックなどについての記事を執筆。現在、日本の独立系ベンチャーキャピタルにてスタートアップへの投資や、投資先の支援業務などを行う。著書に「清華大生が見た最先端社会、中国のリアル」(クロスメディア・パブリッシング)、「这才是中国!日本青年眼中的先进社会」(中国民主法制出版社)がある。

佐野史明/Sano Fumiaki(アドバイザー)

sano 1984年、東京年生まれ、高校時代の北京での短期交換留学をきっかけに中国と関わり始める。東京大学農学部卒業後、双日勤務を経て2011年に高校時代の友人が代表を務める北京の環境ビジネススタートアップの立ち上げに参画。17年清華大学MBA取得。在学中に東京大学と清華大学とのアントレプレナーシップ交流プロジェクトをコーディネート。現在は日中両国企業やVC/インキュベーターの顧問などを兼任しながら、両国企業間のビジネスを促進。